5歳よりヴァイオリンを始め、「全日本学生音楽コンクール」などのコンクールに入賞。 |
1997 |
ベルギーに渡りブリュッセル、ルーヴェンにてヴァイオリンを川口エリサ氏に、室内楽をルール・ディルティンス、エティエーヌ・シーベンス、ライナー・ホフマンの各氏に師事。 |
2000 |
ニューイヤーコンサートにてレメンス・インスティテュート室内オーケトラとの共演。他、多数のオーケストラのソリストを務め、様々なメディアから、国際的な高い評価を得る。
「熱い音楽性と最高のテクニック」「心に語りかけるブリリアントな音色を持つ、才能溢れるヴァイオリニスト(ノルドホランズ・ダハブラッド紙)」等 |
2001 |
レメンス・インスティテュート音楽院(ベルギー)を満場一致の最優秀の成績で修了。 |
2003 |
ドイツでリサイタルデビューを果たすと、ベルギー、オランダ、フランス、スイス、スペイン等ヨーロッパ各地で本格的な演奏活動を開始。日本では、東京・福岡で定期的にリサイタルを行う。
「Euro Nippon Music Festival(ベルギー)」「エルサレム音楽祭(イスラエル)」「Academie International d’ete(フランス)」「Ticino Musica(スイス)」等、音楽祭に参加。
ローラン・コルシア、ヴァレリー・グラドフ各氏に師事。多数の演奏会に招聘される。 |
2004 |
アムステルダム音楽院(オランダ)にてヨハネス・レーアタワー氏に師事する傍ら、自ら講師としても活動し、若い演奏家を多く育てる。 |
2006 |
「SEAinx ENSEMBLE PROJECT」のレコーディングに参加、パワーレコード・レーベルよりCDをリリース。
ヨーロッパ各国で発売され、高い評価を受ける。 |
2008 |
主な活動の拠点を欧州から日本に移す。第46回北九州芸術祭では大賞を受賞。フランスにて招待演奏旅行を行い成功を収める。 |
2009 |
待望のデビューソロアルバム「ツィゴイネルワイゼン」をリリース。
雑誌や新聞など各メディアから高い評価を受ける。
「ここに聴く音色とその扱い方、歌いくちのゆかしさには、既に非凡な境地に達したものが実感される」(音楽評論家 濱田滋郎氏)他。 |
2011 |
セカンドアルバム「アヴェ・マリア」をリリース。 |
2017 |
サードアルバム「カルメン幻想曲」をリリース。
自身がプロデュースするコンサート「歓びの空間へ(東京、福岡)」が10回目の節目を迎え、成功を収める。
現在は日本国内外問わず、ピアニスト、徳あおい氏と「ヴァイオリンとピアノの珠玉のデュオ」と題して公演多数。オーケストラとの共演、室内楽の演奏活動、TVやラジオ出演、講演等、その活動は多岐にわたる。 |